こんにちは!このこのリーフ亀戸教室です!
秋晴れの気持ちいい日差しの中、みんなで「むさしの村」へお出かけしてきました! 今回の目的は、ずばり「秋の収穫体験」です。
車の中から「まだかな?」「早く掘りたい!」とワクワクが止まらない子どもたち。 むさしの村に到着し、広い畑を目にすると「うわー、広い!」「土の匂いがする!」と大興奮の様子。
スタッフの方にご挨拶をして、軍手をはめたら、いよいよ収穫スタートです! まずは、かぶとダイコンから。 「葉っぱのところをしっかり持って、まっすぐ上に抜くんだよ」と教えてもらい、さっそくチャレンジします。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」 まるで絵本『おおきなかぶ』のように、みんなで力を込めて引っ張ります。 なかなか抜けずにしりもちをついてしまったり、お友達と協力したり。 「せーの!」 スポン!と見事なダイコンやかぶが抜けた瞬間、「とれたー!」「見て、こんなに大きいの!」と、土のついた野菜を誇らしげに見せてくれました。
続いては、里芋の収穫です。 「里芋ってどこにあるんだろう?」と不思議そうな子どもたち。 スタッフさんに教えてもらいながら茎の根元を掘ってみると…土の中からゴロゴロとお芋がたくさん繋がって出てきました! 「うわー、いっぱいいる!」「家族みたい!」と大喜び。 夢中になって土をかき分け、泥だらけになりながらもお芋を探す姿は、まさに宝探しのようでした。
スーパーで見る野菜が、土の中でこんな風に育っていることを知る、素晴らしい食育体験になりました。 土の感触を楽しみ、自分の力で収穫する「達成感」を味わい、子どもたちの目はキラキラと輝いていました。
「これ、お家に持って帰る!」「今夜は煮物かな?」 自分でとった野菜は、きっと格別な味がすることでしょう。 自然の恵みに感謝する、素敵な一日となりました。

 
   
      