こんにちは!このこのリーフ本八幡教室です。日差しが暖かくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。子供たちは毎日元気いっぱいに活動しています!
さて、今週のこのこのリーフ本八幡教室では、工作活動の時間に「ペーパークロマトグラフィー」という、ちょっと科学的な実験のような工作に挑戦しました!
「ペーパークロマトグラフィーって何だろう?」と、子供たちも最初は不思議そうな顔をしていました。簡単に言うと、ろ紙と水性ペンを使って、ペンのインクに含まれている様々な色を分解して観察する実験です。
まずは、ろ紙に好きな模様を水性ペンで描きます。「どんな模様にしようかな?」「お花の形にしてみよう!」と、それぞれが自由な発想でペンを走らせていました。黒や茶色など、一見すると一色に見えるペンでも、実はいくつかの色が混ざってできているんですね。
模様が描けたら、いよいよ実験開始!ろ紙の中心部分を少しだけ水につけると…じんわりと水が染み込んでいき、描いた模様から色がゆっくりと広がっていきます。「わー!見て!色が出てきた!」「黄色と青に分かれたよ!」と、驚きと発見の声があちこちから聞こえてきました。
予想外の色の組み合わせが現れたり、綺麗なグラデーションができたりと、子供たちは色の変化に興味津々!じーっとろ紙を見つめる集中力は素晴らしかったです。完成した作品は、まるで色とりどりの万華鏡のよう。一つとして同じものがない、個性あふれる素敵な作品が出来上がりました。
「このペンにはこんな色が入っていたんだね!」「面白かったから、またやりたい!」と、子供たちは大満足の様子。今回の活動を通して、色の不思議さや科学の面白さに触れる良い機会になったようです。みんな、とっても上手にできていましたよ!
このこのリーフ本八幡教室では、これからも子供たちの好奇心や創造力を育む、楽しい活動をたくさん企画していきます。次回のブログもお楽しみに!