こんにちは、このこのリーフ亀戸第2の古屋です。
筋肉はどうやってきたえるの?
人の筋肉には2種類あって、鍛えるとムキムキになれる筋肉と、
リラックスしている時でも脳の指令によって
ある程度姿勢の保持を促す筋肉があります。
リラックスしてる時の筋肉の張りを「筋緊張」といい、
これが発達障害児は弱いです。
脳からの指令による筋肉の張りが弱いと思います。
一般的に「では筋トレをすればいいのでは?」となりますが、
前述した通り筋肉の種類が違っており全てを
「鍛えられる」筋肉で補うことは難しいです。
意識しないで使える筋肉の指令を上げるには、
末端部分のボディイメージをまず上げることが必要だと思います。。
発達障害児の多くは身体の先の部分をイメージして使えない
場合もあります。改善するにはまず身体を洗う際に
「ここが足だね。足の指だね」のイメージさせて洗ったりして刺激していく。
するとイメージしやすくなります。
末端の他に芯の体幹を上げていく必要もあるから、こちらも同時に訓練です。
必要な力は身体を「ひねる」力。ほとんどの子は身体をひねることが出来ない
身体のひねりを鍛えるトレーニングは
椅子に座った状態で一列に並んで風船を座ったまま
身体をひねって後ろの人に回していく等があります。
本日は、
〇風船を後ろの人に渡す
〇足の指でタオルをかごに入れる
以上の2点を行いました。
<まずは、説明を聞いてやってみよう(^^)>
まっすぐな姿勢を取り
腕と腰だけを回転させます。
<できたよ~💖>
<いつも使わない筋肉を動かすの大変だ~(;_;)>
次は足の指を使ってタオルをつかみ
段ボールに入れます
<まずは、足の指をさわってみよう👍>
<むずかしくてもチャレンジ😊>
なかなかタオルをつかめなくても
頑張ってみんなチャレンジしました。
これからも継続していきながら、体幹や空間認知能力を
養っていきたいと思います。
本日もありがとうございました。