こんにちは!このこのリーフ亀戸教室です!
だんだんと寒くなり、今年も残すところあとわずか。 教室では、来月も楽しく過ごせるように「オリジナルカレンダー作り」を行いました!
今回の工作テーマは、日本の昔話「猿蟹合戦」です! 「お猿が出てくるやつ?」「カニが柿を…」と、子どもたちも知っているお話のようで、興味津々です。
まずは、カレンダーの主役となる登場人物たちを作ります。 猿、蟹、栗、蜂、臼(うす)、牛のフン…と、猿蟹合戦にはユニークな仲間たちがたくさん!
子どもたちは、折り紙や色画用紙を使って、思い思いにキャラクターを製作していきます。 「カニのハサミは、こう折ったらいいかな?」 「お猿の顔は、いたずらっ子みたいにしよう!」 「臼(うす)ってどんな形?」と、見本を見ながら真剣な表情でハサミを動かしたり、ペンで顔を描き込んだり。
小さな指先で一生懸命に折り紙を折る姿、 「蜂はどこに飛ばそうかな?」と想像を膨らませる姿に、子どもたちの成長を感じます。
キャラクターが完成したら、いよいよカレンダーの台紙に貼り付けていきます。 物語のどの場面をカレンダーにするかは、子どもたちの自由!
「カニがおにぎりをどうぞしているところ」 「みんなで悪いお猿をやっつけるところ!」 「栗はここに隠れよう!」 と、自分だけの「猿蟹合戦」のワンシーンを、楽しそうにレイアウトしていました。
最後に日付のシールを貼ったら、世界に一つだけのオリジナルカレンダーの完成です! 「見て!上手にできたよ!」「早く飾りたい!」と、完成した作品を誇らしげに見せてくれました。
今回の工作では、昔話に親しみながら「創造力」を膨ませ、指先を使った「集中力」もたくさん養うことができました。 自分で作ったカレンダーを見て、来月も元気に過ごしてほしいと思います!
