足でそーっと。秋の栗拾い体験♪

こんにちは!このこのリーフ亀戸です。 秋風が心地よい季節となりました。

まさに「実りの秋」ということで、先日、子どもたちと「栗拾い」に行ってきました!

栗拾いといっても、木に登るのではなく、地面に落ちている栗を探します。 スタッフから「栗はね、チクチクするイガという皮に包まれているんだよ」と説明を聞くと、子どもたちは「痛いの?」と少しドキドキした様子。 「イガは素手で触らず、靴で上手に踏んで開いてみようね」というお約束をして、いざ栗拾いのスタートです。

落ち葉が敷き詰められた地面を、みんな宝探しのように目を輝かせて探索します。 「あ、あった!」「こっちにもあるよ!」 次々と茶色いイガを見つけては、嬉しそうな声が上がりました。

さあ、ここからが本番です。 トゲが刺さらないように、そーっと、そーっと足でイガの端を押さえます。 「うわ、本当にトゲトゲだ!」 「どうやってやるの?」 初めは苦戦していた子どもたちも、スタッフと一緒に「ここを踏んでみよう」「あ、中身が見えてきた!」と挑戦するうちに、だんだんとコツを掴んできました。

上手にイガを開いて、中からツヤツヤと光る栗の実が顔を出すと、「わー!とれた!」「栗だ!」と大喜び! 自分でイガを開いて、栗の実を取り出せた達成感は格別だったようです。 「トゲに気を付けてね」というお約束をしっかり守り、みんな集中して取り組むことができました。

秋の自然に触れ、自分の足で上手に道具(靴)を使い、美味しい実りをゲットする。 子どもたちの慎重な手つき(足つき?)と、収穫できた時の満面の笑みがとても印象的な一日でした。 お家で美味しい栗ご飯にでもなったかな?

このこのリーフ亀戸では、今後も五感を使った季節の活動を楽しんでいきます!