いつでも人は変われる!

こんにちは、このこのリーフ亀戸の山口です。

このこのリーフ亀戸の事業所の近くに4月に新しくできた保育所があります。

乳幼児がカートに載せられ先生たちと一緒に
お散歩に出かける微笑ましいワンシーンですが
どうやら、いつもと様子が違います。

いつも町中で見かける保育所の子どもたちは、
キャッキャと楽しそうにしているのですが
なぜか最近は、泣きじゃくる子どもが目立ちます。

これは、4月独特の姿なのだと感じています。

4月はあらゆる出会いの時期でもあります。
そして、そこには変化が伴います。

環境の変化、人間関係の変化・・・
変化すること、それはすなわち”恐怖との戦い”でもあります。

未知の領域、未知の出会いが人を成長させる

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未知の領域、未知の出会い。
人は慣れ親しんだ世界とは違う世界には
自然と恐怖を感じるもの。

ですが、変化がないと人は成長できないもの、
と私は考えます。

今回は「変化」というテーマにあった本をご紹介します。

『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える』
という本をご存知でしょうか?

この本の著者であり主人公である、鈴木琢也(たくや)さん
中学生から不良になり、高校卒業後、とび職として社会に出ます。

その彼が、ある出来事をきっかけに一念発起し、
遠いアメリカの地で「絶対に無理!」と言われた世界一の名門大学、
カリフォルニア大学バークレー校を目指し、見事合格。

そのきっかけ、父親の背中にあったそうですが
、なぜ彼、ほぼゼロの状態から挑戦できたのか?
彼が挑戦を成功させた秘訣なんだったのか?

「人、決めたら動ける」と強く言う
著者、鈴木さんの言葉をご紹介します。

『本当に、それムリなのか?』

小学生の頃、友達作りが苦手で友達ができませんでした。
それが中学生になり、ちょっと不良の格好をしたら
周りに仲間が出来て、嬉しくて、
どんな理不尽なことでも先輩や仲間の言うことを聞いて、
喜んでもらいたくて積極的にやっていました。

先輩たちを見て、何の疑問も持たずに鳶職に就きました。
しかし、社会に出て気付きました。

“自分に全く基礎がない”と。
危機感が募り、この時ほど勉強しなければ
“ヤバイ”と思った時期なかったです。

そんな時、父がずっと頑張っていた仕事で賞を取り、
家族で表彰式に招待されました。

表彰式の会場に、僕が今まで出会ったことも無い
キラキラした顔の大人たちがたくさんいました。

「君のお父さん相当な努をして、
16年かけてここまで登ったんだよ。誇りのオヤジだな」と言われ、
壇上の父を見たら、親父嬉し涙をこらえていました。

「俺、何やってたんだろう…」
それから営業に転職したものの、何かが違う。

変わるために通信大学の通信講座を取ってみようと探していたら、
父が「そこまで本気なら、投資してやる。
予算を考えずにベストプランを作ってみろ」と言ってくれたのです。

調べたら、アメリカの大学なら本気で勉強したら
2年で名門大学に編入できることがわかり、留学を決めました。

「やるなら一番を目指そう」と決め、調べたら
カリフォルニア大学のバークレー校が
公立で世界最高峰とわかったので、そこに照準を合わせました。

もし僕が過去に受験勉強をしていたら、
この挑戦がどれほど困難なことかわかったずですが、
基準が全く無かった僕に「やるなら一番!」。

それが良かったのだと思います。

アメリカに行って、自分のあまりの英語のなさと、
周りの学生の優秀さにショックを受けました。

何度も心が折れそうになっても諦めなかったの
り父の存在だったと思います。

中学校レベルの教科書から始まり、
徹底的に英語をやりぬき、無事合格しました。
在学中更に勉強に明け暮れました。

、帰国して日本の会社に就職しましたが、
日本人優秀な人が多いのですが、周りの目を気にしすぎて
行動できていない人も多いように感じます。

たくさんの方々の支援のおかげで、
面白い人生を歩ませてもらっています。

この経験を教育という場に活かして、
イノベーションを生み出す人達を支える存在になりたいです。

誰に何と言われようと、常に問いかけ続けて下さい。

「その挑戦、本当にムリなのか?」と・・

(鈴木琢也)

いかがでしょうか?

琢也さんが証明したように
「やる!!」と決めたら
「困難なことでも達成できる」のです。

新たなことに・・或い、未知の領域に・・

挑戦してみようと考えながらも、
一歩が踏み出せないという方
「その挑戦、本当にムリなのか?」、「出来ないのか?」と
自分自身に問い掛けてみていかがでしょうか。

そして、出す答え一つ、「やる!!」です。

その「やる!!」と決めた言葉

「どうすれば・・?」、「何をすると・・?」と
「出来る方法」を潜在意識が考え始めるでしょう。

潜在意識が困難を可能へと変え、
望む成果を生み出すでしょう。

 

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このこのグループ、新たな取り組み

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日本全国16施設展開するまで発展してきました。

そこで培われてきたノウハウ、アイデアや支援者の人脈も蓄積され
新たに取組もうとしている計画があります。

施設見学にお越しいただいている保護者の方には
その計画の一部について、イメージとともにお伝えしていますが、
その構想に、皆さん揃って目を輝かせていただいてます。

『すべての保護者と児童のために』
その構想について、施設見学にて直接お伝えしております。

江東区亀戸の放課後等デイサービス このこのリーフ亀戸

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